垂れ流す商売はダメ
一大決起して始めるフランチャイズですから、やはり初期投資は避けられません。
商売によってかかる資本も違うでしょうが、健全な商売とするならやはり2年を目途に投資回収率を上げる努力をしなければならないでしょう。
そのためにはフランチャイズ本部の支持の下無駄なき商売を心がけるのが正解です。
初期投資を回収した暁には次のビジネスチャンスが訪れるかもしれませんから、是非ともあなたには率先して商売に専念して頂きたいものです。
投資回収率も折り込み済みでフランチャイズ本部はマニュアルも作成しているので、その点ではかなり安心と言えます。
固定費と流動費
商売にあたって固定費と流動費がありますが、固定費は毎月必ずかかるもの。
たとえば家賃や光熱費など避けられない費用です。
流動費は売り上げに伴う仕入れ額や従業員の給与などですが、やはり固定費を抑えることが投資回収率を上げるのには得策です。
今まで以上の利益を上げるには、同じ売上なら経費を削減するのが手っ取り早い。
だから月々かかる固定費を下げることこそ投資回収率を上げることに繋がるのです。
流動費の削減が業務に支障をきたすのなら、固定費を見直すのは商売としての鉄則ですので、その点も考えて物件を探すのもいいかもしれません。